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執筆者の写真アカシヤ通り接骨院

蕁麻疹と湿疹

皆さんこんにちは!アカシヤ通り接骨院の竹内です。

今日は蕁麻疹についてお話したいと思います。

生活していると『蕁麻疹』『湿疹』という言葉をよく聞くことがあると思います。

「湿布を貼っていたらかぶれて湿疹ができちゃった!」とか

「急に寒い外に出た時に皮膚にぶつぶつができて痒くなってきて蕁麻疹が出てきた!」など

以外と身近におこることだと思います。


当院にも「背中にかぶれがあるからちょっと見て。」といわれ見たのですが、

これは帯状疱疹の疑いがあると思い皮膚科へ紹介した患者様が多数いらっしゃいます。幸いうちに来た患者様は皆さま早期発見でしたので後遺症が出ている方はいらっしゃいません。

又、先週からうちの子供の足にぽつぽつと赤いぷっくりしたものが出来ていることがあり、家内に

「これなに?」と聞かれて、「湿疹じゃないの?」と返したのですが、

「蕁麻疹ぽくない?ってゆうか湿疹と蕁麻疹て何が違うの?」といわれ一瞬困惑してしまいました…

ですが一応病院に勤めていた時に皮膚科、小児科のクラークを経験していたので遠い遠い記憶を呼び起こしなんとか説明…

その時の子供の写真を載せておきます。

むちむちですね(笑)

これは恐らく「蕁麻疹」だと思います。ただ素人判断ですので明日病院へ連れていきます。


さて本題ですが蕁麻疹や紅斑、紫斑、水疱の事を発疹といいます。

あれ?湿疹は?そうなんです。「湿疹は皮膚表層の炎症を指します。」いわゆる皮膚の病態ですね。

では発疹とは?「発疹は皮膚に現れた肉眼的変化を指します。


よくわからない方もいるかもしれないですが、どちらも皮膚に何かしらの変化が起こっていることは間違いないです。

蕁麻疹は真皮といわれる部分で限局性(部分的)の浮腫(むくみ)を引き起こすものをいいます。

湿疹は表皮に炎症を起こした結果現れる変化をいいます。

なので簡単に言えばどちらも発疹の中の一つと言えますね!

皮膚疾患は素人でも簡単に変化に気づけます。素早い初期治療が大切なので何かおかしいと思ったら当院に相談にきて紹介状を書くこともできますのでお気軽にご相談ください!

又は近くの皮膚科の先生にご相談ください。


さいたま市西区プラザ アカシヤ通り接骨院



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